「三笘薫の兄は俺だ!」俳優・結木滉星が暴露。サッカーに青春を捧げた2人兄弟の物語

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俳優の結木滉星(ゆうきこうせい)さんが、サッカー日本代表で海外で活躍する三笘薫選手の兄である事を認めました。

今回は、三笘薫さんの兄・結木滉星(ゆうきこうせい)さんについて調査していきます。

結木滉星、三笘薫の兄だとカミングアウト!

三笘薫さんの兄・結木滉星(ゆうきこうせい)さんは、スターダストプロモーションに所属する俳優です。

出典元・スターダストプロモーション

以前より、三笘薫選手と顔が似ている為、兄弟ではないか?という噂がありましたが、名前が異なる為、真偽不明の状態でした。

2023年の4月10日放送のバラエティ番組『ネプリーグ』出演時に、三笘薫選手が自分の弟であることを本人の口から公表しました。

本人の口から公表する半年前に週刊誌『デイリー新潮(2023/12/8)」にて、兄弟である事をすでに報じられていました。

「三笘薫選手の兄は芸能人なんだよ!スーパー戦隊シリーズのヒーローを演じてるんだ。その名は、結木滉星(27)だ。」

デイリー新潮にて、スクープされた内容としては、『兄弟である事』ただ一点のみの内容でした。

しかし、結木滉星さん本人の口から公表するきっかけになったのは間違いありません。

結木滉星は、芸名だった!本名は、三笘滉(ヒロシ)か!?

それにしても、結木滉星という名前は、本名の三笘からかけ離れすぎですよね。

出典元:instagram

ただ、芸能人が本名とはかけ離れた芸名を付けているのは珍しくありません。

名とかけ離れすぎ芸能人ex

神国子(いしがみくにこ) → 原さとみ

蓼丸(たでまるあや) → 瀬はるか

大石華(おおいしすずか) → 広瀬すず

三苫◯◯  → 結木滉星

トップ女優たちの芸名も本名とは、かけ離れています。

結木滉星さんの本名も、三笘の下は滉星(こうせい )ではない可能性が高そうですね。

例えば、(こう)はヒロシとも読みますので、ヒロシ)+星(スター)で、滉星(こうせい )という芸名をつけたのではないでしょうか。

滉(ヒロシ)スターになりたい!という意味を込めての滉星(こうせい )なら芸名としては、かなり良さげです。

自分の愛称は「こうせい 」だとインタビューでは答えているので、三笘滉星(みとまこうせい)が正しいのかもしれません。

真実は、「三笘」という姓意外、永遠のベールに包まれたままです。

三笘薫の兄・結木滉星も本気でプロを目指していた!三笘兄弟、サッカー漬けの幼少期

結木滉星さんの小さい頃の夢はサッカー選手だったとインタビューに答えています。

出典元:instagram

滉星さんのサッカー経験は長く、小学校1年の時から高校の部活までの12年間にも及びます。

三笘薫選手が、サッカーを始めたきっかけも兄がやっていたからだそうです。

幼少期は、兄弟で家の中の狭い場所をドリブルで抜いたりと場所を問わず、サッカー漬けの毎日だった様です。

家の中には、小さいゴールネットがあり、リビングと隣の部屋をつなげてPKをしたりもしていたそうです。

人生最初の挫折。サッカー選手を諦めて

プロを目指して本気でサッカーをやっていたという結木滉星さん。

出典元:instagram

ご両親もサッカーに対して、かなり厳しかった様で「しょっちゅう泣かされていました」と発言しています。

三笘兄弟のご両親は、2人ともスポーツ選手。

父は、元陸上選手で母も元バレーボール選手、スポーツに対して熱い思いがありそうです。

結木滉星さんも父親の運動神経を引き継いで、小学校の時に学年で1番足が早かった!と自慢しています。

三笘薫選手の実家や両親についてはこちらの記事がより詳しいです。

結木滉星さんがサッカー選手になる事を諦めたのは、中学生の頃で、人生で初めての挫折の瞬間だったと語ります。

上に行けばいくほど、周りとの差にすごいギャップを感じて、そこで人生で初めて大きなことに諦めをつけた瞬間でした。

この発言からもわかる様に、クラブチーム・U-12などのプロサッカー選手の登竜門に在籍していた可能性が高そうです。

高校に入ってからもサッカー部に所属していましたが、趣味程度にサッカーを楽しんでいたとのことです。

三笘薫の兄・結木滉星が俳優を目指したきっかけ!父と「お隣さん」の影響か!?

男子校でサッカー部に所属するごく普通の学生生活を送っていた結木滉星さん。

出典元:instagram

 

彼に転機が訪れたのは、高校時代です。

渋谷の町を歩いている時に、たまたまスカウトされ俳優の世界に入ったといいます。

俳優になる道は、①スカウトor②芸能事務所に自分から応募するの2つしかありませんからね。

③他人が応募して、合格という道もありますが、それは①スカウトされたと同義でしょう。

皆さんの周りにも、有名ではないけれども芸能事務所に所属している友人や知人が現在、過去を通していらっしゃったのではないでしょうか?

俳優になったきっかけは「偶然」のスカウト?「必然」だった俳優への道

実は、結木滉星さんが俳優になったのは「偶然」のスカウトとは考えにくい理由が2つあります。

①父親がNHKのエリート職員で、技術部門の重要ポジション

先程、元陸上選手だと紹介した父親は、NHKの技術部門に所属しています。

カメラや照明・音声など技術スタッフの統括責任者をやっており、かなりの重要ポジションに就いているそうです。

バラエティ番組や音楽番組、『紅白歌合戦』にも重役として携わっていたというとその凄さが伝わるのではないでしょうか。

結木滉星さんもテレビの現場で実際に働いている父親から見聞きして、興味・関心を持った事でしょう。

結木滉星の代表作『パトレンジャー』戦隊シリーズのヒーロー

父親がNHKの重要ポジションという事から、「コネじゃないの?」という誤解を生まない為に補足しておきます。

結木滉星さんが、俳優として脚光を浴びた作品は、2018年放送の『快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー』です。

出典元:テレビ朝日HP

この作品の放送局は、テレビ朝日ですのでNHKとはまったく関係がありません。

本人も「今までで1番嬉しかった事は、戦隊のオーディションに受かった事」と即答しており、この作品が1番思い出深いものと語っています。

撮影は1年近くあり、主演でパトレン1号を演じました。

調査してみると、2018年以前にNHKのドラマに出演した事がなく、2024年5月の土曜ドラマ『パーセント』が、結木滉星さんのNHKドラマデビューとなりました。

出典元:NHK

2012年から今までの出演作を見て、まるで父親の所属するNHKを避けて出演しているかの様です。

②結木滉星の実家マンションの隣には、俳優の松重豊が住んでいた

父親がNHKというだけでも凄いのに、実家マンションのお隣さんが、松重豊さんなんです。

松重豊さんといえば、脇役俳優として顔を知らない方は皆無なのではないでしょうか?

出典元:映画ナタリー

三笘家との関係は、単なる『お隣さん』という空虚な関係ではなく、親族の様な親しい付き合いの様です。

そんな松重豊さんは、2012年の『孤独のグルメ(テレビ東京)』に出演したのがきっかけで、人気俳優となりました。

当時すでに49歳に達していたので、かなりの遅咲きだったのです。

結木滉星さんが、スターダストプロモーションに所属したのは、2011年なので、売れる前の松重豊さんを見て俳優になろうと決意したんですね。

松重豊さんは、売れるまでに30年近くの歳月を要しています。

途中、俳優を完全に諦め、建設会社の現場作業員に就職していた過去もあり、俳優業の厳しさを物語っています。

俳優業の厳しさを伝える『松重豊物語』はこちら

17歳でデビューし、24歳で当たり役『パトレンジャー』に出演した結木滉星さん。

やはり、弟の三笘薫さんと同じく運も実力も兼ね備えているのかもしれませんね。

以上で、締めさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

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